会社概要




会社概要

会社名

吉原食糧株式会社

創業

明治35年

会社設立

昭和25年3月24日

本社・製粉工場

〒762-0012
香川県坂出市林田町4285-152
TEL(0877)47-2030
FAX(0877)47-1910

中央埠頭サイロ

〒762-0002
香川県坂出市入船町1-6-15
TEL(0877)46-4467

林田倉庫

〒762-0012
香川県坂出市林田町4285-195
TEL(0877)47-2171

会社役員

取締役会長 吉原 正平
代表取締役社長 吉原 良一

資本金

4,000万円

事業内容

■製粉業
・小麦粉、胚芽粉体、ふすまの開発 ・製造・販売
・ミックス(惣菜、製菓・製パン用等)の開発・製造・販売
・大麦粉の開発・製造・販売

■倉庫業(倉庫証券発行倉庫)

企業理念

吉原食糧は、人々の健康の促進と、美味しく安心して食することができる、豊かな食生活の水準を一層高めるために常に新しい価値を創造し社会に提供していきます。

企業使命(ミッション)

「麦」から「食」を創造する企業として

  1. さぬきうどんの「原料小麦粉の開発・供給」と「食文化」の両面から支え、未来に向けて更なる発展に寄与すること
  2. 麦(小麦と大麦)の未知の“健康機能性”と“美味しさ”を両立させた粉体及び食品を開発し、社会に提供すること

創業明治35年、百十余年にわたり麦加工を営み、香川県の食文化に立脚する製粉企業として、その伝統と現代の技術を活かし「麦」から「食」を創造する使命を果たします。


行動指針


  1. お客様と一体化し、終始誠実に努力を重ね、お客様の目的を共に達成します。
  2. 感度とスピードをもって、時代に適合していきます。
  3. オープンで公正な経営、地域と連帯し社会性の高い経営を目指します。
  4. 個が才能を発揮できる機会を創出し、自発性が活きる組織作りを目指します。そして働く人たちがお互いをプロフェッショナルと認め、磨きあう「和」と「活力」のある経営を目指します。

許可/認証

【食品安全】


審査機関 JIA-QAセンター
規格 ISO22000:2018
登録番号 JF0064A
登録範囲 登録範囲:小麦粉、ミックス粉、小麦胚芽粉体、大麦粉の製造
(カテゴリコード:CⅣ)
登録所在地 香川県坂出市林田町4285-152
初回登録日 2021年11月10日 (詳細はこちらから)

【特許】


特許番号 特許第6994752号
発明の名称 製麺用粉末組成物の製造方法
特許権者 香川県坂出市林田町4285-152
吉原食糧株式会社
発明者 吉原 良一
登録日 令和3年12月16日

表彰実績

(平成20年以降)

平20年11月 食品産業技術功労賞(食品産業新聞社)
技術部門「ハイブリッド小麦粉の開発」
平成23年11月 食品産業技術功労賞(食品産業新聞社)
商品部門「ぎゅっとポリフェ」
平成24年 3月 四国産業技術賞(四国産業技術振興センター)
「ぎゅっとポリフェ」  ポリフェノール含量が高い健康志向の小麦粉
平成28年11月  高松国税局長表彰(高松国税局長)
平成29年11月 優良申告法人表彰(坂出税務署長)
平成30年 2月

 四国産業技術大賞  革新技術 優秀賞

(国立研究法人 産業総合技術研究所 四国センター)

「スウィートポリフェ」 健康機能性と美味しさを増強した健康志向小麦胚芽粉末
平成30年 11月

 第48回食品産業技術功労賞(食品産業新聞社)

「スウィートポリフェ」 健康機能性と美味しさを増強した健康志向小麦胚芽粉末
令和2年2月
かがわ発!先進的ビジネスモデル2019」大賞を受賞(かがわ産業支援財団)
「小麦と大麦の未知の“機能性”と“美味しさ”を融合して、ヘルスケア食分野を開拓する」
令和2年10月 「2020 地域未来牽引企業」に選定(経済産業省)
令和3年5月
「香川県知事表彰」受賞(香川県)
   【中小企業振興功労】(トップシェア・オンリーワン企業)
   【食品産業功労】(香川県製粉製麺協同組合 理事長、
             かがわ機能性食品等開発研究会 副会長等、食品業界への貢献)
令和3年12月 「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定(経済産業省 中小企業庁)
令和4年1月 「第43回食品産業優良企業等表彰事業」農林水産大臣賞を受賞
【食品産業部門 <経営革新タイプ> 栄養・健康に配慮した食品の開発・普及 】 
(一般財団法人食品産業センター)
令和4年4月 令和4年春 藍綬褒章受章(受賞者:吉原 良一)(令和4年4月29日付け発令)
令和4年7月 (坂出市市制施行80周年記念式)特別感謝状贈呈
令和4年11月 優良申告法人表彰(坂出税務署長)
令和5年1月 納税功労表彰受彰(全国間税会総連合会)
令和5年10月 納税表彰受彰(国税庁長官)
令和6年1月 感謝状受彰(全国間税会総連合会)
令和6年9月 第12回 地域食品産業貢献賞(日本食糧新聞社)

沿革

1902(明治35)年

生業として坂出市に精麦工場を開設。京阪神・山陰・東海道・北海道、又、国策に沿って朝鮮へも移出販売開始。

1940(昭和15)年

精麦工場は農林省指定工場として精麦能力は250馬力、特に陸軍糧抹廠並びに呉海軍軍需部、航空隊の指定工場として押麦を納入。当時燻蒸可能倉庫5棟680坪は戦争中は海軍の指定倉庫として、戦後は農林省指定倉庫として保管管理にあたる。

1947(昭和22)年 3月

坂出市青葉町7番37号に製粉工場を設立し農林省指定委託加工工場として、小麦粉・ふすまを生産。(日産28t)

1950(昭和25)年 3月

法人組織とし、有限会社吉原精麦所を設立。資本金20万円で発足。

1953(昭和28)年 2月

製粉工場設備能力の増設に伴い、資本金を220万円に増資。

1962(昭和37)年 10月

運輸省より倉庫業を許可され、政府指定倉庫として営業を開始。

1965(昭和40)年 2月

資本金2,000万円に増資。

1965(昭和40)年 4月

坂出市より営業倉庫用地として中央埠頭背後地に土地450坪を購入。

1966(昭和41)年 6月

中央埠頭用地に撒麦保管倉庫(保管能力計2,400t)を建設。

1969(昭和44)年 4月

製粉工場を坂出市富士見町1丁目10番15号に移転。設備能力113t。

1969(昭和44)年 5月

倉庫証券発行許可される。

1969(昭和44)年 6月

中央埠頭用地に貯蔵そう倉庫(サイロ)5基、保管能力計2,200tを建設。

1972(昭和47)年 4月

坂出サイロ事業協同組合設立に参加。

1975(昭和50)年 3月

資本金を4,000万円に増資。

1975(昭和50)年 10月

中央埠頭用地に貯蔵そう倉庫(サイロ)18基、保管能力計7,470tを建設。

1981(昭和56)年 3月

坂出市より林田埠頭の背後地に工場用地(5,000m2)の譲渡を受ける。

1983(昭和58)年 6月

林田サイロ事業協同組合設立に参加。

1984(昭和59)年 2月

製粉工場。附属サイロの起工式。

1985(昭和60)年 7月

製粉工場竣工、移転。生産能力154.3t/日

1991(平成3)年 6月

吉原食糧株式会社に組織変更。

1992(平成4)年 5月

ミックス粉製造ライン設置。

1996(平成8)年 11月

香川県で初めて、(株)甚助と共同で小豆島肥土山地区に低アミロース系小麦「チクゴイズミ」を自主的に栽培。低アミロース系小麦粉の企画・開発を開始。

1998(平成10)年 11月

農林水産省 食品流通局長賞受賞。
「香川県産小麦を使って讃岐うどんの品質向上につながる麺用粉の開発、県産小麦100%のカステラ用粉の開発など、地域農産物の消費拡大に貢献。県農業試験場、県食品試験場と共同して優良小麦品種の開発に取り組んだ功績による表彰。」

1998(平成10)年 12月

欧州より石臼機を導入。香川県産・北海道産小麦の石臼挽き小麦粉を発売開始。

1999(平成11)年 5月

さぬきの夢2000小麦の開発プロジェクトに参加。

2004(平成16)年 6月

製粉制御システムをリプレース。(1) 品質安定 (2) 高機能(複数小麦粉の高精度ミキシング・切替運転の原料別自動処理化など)(3) 高効率(予約精選・自動タンク切替システム等)を実現するため刷新。新・光ファイバーリンクにバージョンアップし、多品種生産と品質安定を同時に実現するシステム化を図った。

2004(平成16)年 7月

NHK番組「プロジェクトX」にさぬきの夢2000小麦開発が取り上げられ、当社の製粉技術開発の取り組みが紹介された。又、NHK出版から「プロジェクトX 挑戦者たち(25)~勝利への疾走~「さぬきうどん 至高のうまさとは」(ISBN4-14-080886-1)が出版され、当社の取り組みが紹介された。

2007(平成19)年5月

オーストラリア産小麦と香川県産小麦「さぬきの夢2000」の両者の優れた特性を融合した新コンセプトの”ハイブリッド小麦粉「讃岐プレミアム」”を発表。

2007(平成19)年10月

当社製粉工場で、第1回「讃岐うどんタイムカプセル」イベントを開催。 「食べて知る、讃岐うどんの歴史と未来」がコンセプト。製粉工場を一般の方に開放し、約800名が来場、以下の3つの時代の讃岐うどんを提供した。 (1)昭和初期の讃岐うどん(さぬきの夢2000の石臼挽き小麦粉を使用):【80年前】 (2)昭和45年(大阪万博の年)の讃岐うどん:【37年前】 (3)次世代・讃岐うどん:【近未来 ~ 2015年】

2008(平成20)年11月3日
(文化の日)

当社製粉工場で、”~讃岐うどんタイムカプセル(第2回)~を開催。約800人の来場者。今後、毎年11月3日(文化の日)に開催する。

2008(平成20)年11月

当社のさぬきうどん用小麦粉製品「ハイブリッド小麦粉 讃岐プレミアム」が、2008年度 食品産業技術功労賞(食品産業新聞社)を受賞。

2009(平成21)年6月

書籍「だから、さぬきうどんは旨い」(旭屋出版(株))を出版。 なぜ、さぬきうどんが全国で人気を得たのか、近代のさぬきうどん飲食文化の推移、ASW(豪州産小麦)の輸入の経緯、さぬきの夢2000開発の経緯などを解説した。小麦粉とさぬきうどんの食感・風味の関係についても技術面から解説した。

2011(平成23)年11月

食品産業技術功労賞(食品産業新聞社) 商品部門「ぎゅっとポリフェ」

2012(平成24)年3月

四国産業技術賞(四国産業技術振興センター) 「ぎゅっとポリフェ」  ポリフェノール含量が高い健康志向の小麦粉の開発

2016(平成28)年11月

高松国税局長表彰(高松国税局長)

2017(平成29)年11月

優良申告法人表彰(坂出税務署長)

2018(平成30)年2月

四国産業技術大賞  革新技術 優秀賞 (国立研究法人 産業技術総合研究所 四国センター) 「スィートポリフェ」 健康機能性とおいしさを増強した健康志向小麦胚芽粉末の開発

2018(平成30)年10月

2冊目の書籍「さぬきうどんの真相を求めて」(旭屋出版(株))を出版。 讃岐の古代農耕、仏教と食、金毘羅信仰、近代の香川県の小麦生産と農民の食生活、製粉産業の発達などの史実を基に、小麦・製粉・小麦粉・仏教と食習俗等の観点からさぬきうどんの起こりを探る。又、技術面から国内産小麦の特性、オーストラリア産小麦のうどん適性、そしてさぬきうどんとの関係を歴史の観点から明らかにした。

2018(平成30)年11月

2018年度 第48回食品産業技術功労賞(食品産業新聞社) 「スウィートポリフェ」 商品・技術部門

2020(令和2)年2月

「かがわ発!先進的ビジネスモデル2019」大賞(かがわ産業支援財団) 「小麦と大麦の未知の“機能性”と“美味しさ”を融合してヘルスケア食分野を開拓する」

2020(令和2)年10月

「2020 地域未来牽引企業」に選定(経済産業省)

2021(令和3)年5月

「香川県知事表彰」受賞(香川県) 【中小企業振興功労】(トップシェア・オンリーワン企業) 【食品産業功労】(香川県製粉製麺協同組合 理事長、 かがわ機能性食品等開発研究会 副会長等、食品業界への貢献)

2021(令和3)年11月

「ISO22000:2018」認証を取得(JIA-QAセンター)

2021(令和3)年12月

特許権「特許第6994752号」を取得

2021(令和3)年12月

「はばたく中小企業・小規模事業者300社」に選定(経済産業省 中小企業庁)

2021(令和3)年12月

「第43回食品産業優良企業等表彰事業」農林水産大臣賞を受賞
【食品産業部門 <経営革新タイプ> 栄養・健康に配慮した食品の開発・普及 】 (一般財団法人食品産業センター)

2022(令和4)年4月

令和4年春 藍綬褒章受章(受賞者:吉原 良一)(令和4年4月29日付け発令)

2022(令和4)年7月

特別感謝状贈呈(坂出市市制施行80周年記念式)

2022(令和4)年11月

優良申告法人表彰(坂出税務署長)

2023(令和5)年1月

納税功労表彰受彰(全国間税会総連合会)

2023(令和5)年10月

納税表彰受彰(国税庁長官)

2024(令和6)年1月

感謝状受彰(全国間税会総連合会)

2024(令和6)年9月

第12回地域食品産業貢献賞(日本食糧新聞社)

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