季節のたより

2012年3月27日、(株)フードシステム代表取締役会長 古田 基先生をお招きして、「近未来のさぬきうどんを考える交流会(第1回)」を開催しました。
香川県を中心に、東京・横浜・大阪・岡山など県外からもたくさんの店舗様、企業様の参加を頂き、盛会のうちに終えることができました。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。
弊社 吉原良一の専門セミナー講演の後、今回のメイン講演として古田先生のお話を聞かせて頂きました。

古田先生のテーマは「加速する新陳代謝の食市場」
幅広い外食産業の視点から、そして営業・販売・経営の現場での経験に裏打ちされたお話は、迫力と説得力のある内容で、参加者から絶賛の声を頂きました。

外食・飲食という不確定な要素の多い市場の中で、消費者と市場からのサインをどのように感じ取って判断をし、経営に反映させていくのか。  そして、日本の外食市場はどのように変化し、どのような経営スタイルに変わっていくのか。  
その生々しくもスリルさえ感じさせる話は、聴取者に多くのことを教え、示唆し、なにより”明日からのやる気”を与えて頂いたと思います。  

後の懇親会で、参加者のみなさんから、「高揚感を感じて、一層やる気が出てきた」、「経営・店舗運営の大きなヒントをもらった。」「自分のやっていることは間違っていないと確信できて、とても嬉しかった」などのご意見を頂きました。


【講師: 古田 基先生】


弊社 吉原良一による専門セミナーのタイトルは、 「変化するさぬきうどんの“食感・食味”と“現業態”の先にあるもの」 さぬきうどんが飲食業態として、どのように生まれ成長してきたのか、それを踏まえて、近年の店舗スタイルやメニューの変化は何を示唆しているのか、そして消費者のうどんの嗜好性の変化の先にあるさぬきうどんの姿とは、等について話を致しました。


【弊社:吉原良一(専門セミナー)】


講演会の後、懇親会に移り、まさに”さぬきうどんの未来を語り合う”交流会となりました。


【懇親会のご挨拶】


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