第8回「さぬきうどんタイムカプセル」を開催しました
2014年11月3日、当社(吉原食糧株式会社)敷地内にて、「さぬきうどんタイムカプセル⑧」を開催いたしました。
「さぬきうどんタイムカプセル」とは、「食べて知る、さぬきうどんの歴史と未来」の基本テーマに、昔と近未来想定のうどんの違いを実際に食べ比べ味わって、香川県産小麦とさぬきうどんの歴史と未来を感じて頂きたいという趣旨のもと、
毎年11月3日(文化の日)に開催しているイベントです。
今年ではや8年になりました。
今年のテーマは、「90年の時を超えて、うどんの"風味"を味わい比べる」です。 当日は、累計で1100名の方々にお越しいただき、大盛況となりました！ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございます。
小麦の香りが濃く残る大正時代を再現した武骨なうどんと、なめらかさともちもち感を持ちながら風味の強さも併せ持つ近未来の麺の2種類を同時に食べ比べて、「小麦の風味」を楽しみながら90年の時の流れを感じて頂きました。
大正12年のうどんは、当時の大福帳を元に石臼で挽いた小麦粉を使用。現代にはない強い風味を再現、言わば"武骨"なうどんです。
対する近未来のうどんは、現代の讃岐うどんの特徴である"なめらかさ＋もちもち感"を活かしながら、"小麦の風味"も併せ持った"洗練"されたうどんです。
うどんの試食のほかには、香川県産小麦「さぬきの夢」を使ったクレープやパン・菓子、地元産の果物、野菜の販売や、ボサノバ・デュオ「フェリアード」による生演奏ライブなど、内容盛りだくさん！中でも、小学生以下のお子様を対象とした「集まれ！さぬきキッズ 小麦クイズ大会」はたくさんの子どもたちによって大賑わいとなりました。
うどんの試食のほかには、香川県産小麦「さぬきの夢」を使ったクレープやパン・菓子、地元産の果物、野菜の販売や、ボサノバ・デュオ「フェリアード」による生演奏ライブなど、内容盛りだくさん！中でも、小学生以下のお子様を対象とした「集まれ！さぬきキッズ 小麦クイズ大会」はたくさんの子どもたちによって大賑わいとなりました。
今年も皆様のおかげで賑やかに盛り上がった「さぬきうどんタイムカプセル」。ご家族連れの方々や、毎年お越しいただく方など、県内外の皆様と近くでお話しできるこの場は、私どもにとっても、楽しく大切なひと時となりました。
これからも、お越しいただける方々に楽しんでいただける場を作れるよう、社員一同尽力して参ります！来年の「さぬきうどんタイムカプセル⑨」にも乞うご期待です！
それでは、皆様誠にありがとうございました！
