令和2年10月13日、香川大学教育学部教授と学生の皆さん30名が来社して、当社社長の講演・質疑応答・工場見学を行いました。
香川県産小麦「さぬきの夢」開発の経緯、当時の小麦関係者の思いや苦労話、今後の県産小麦への取組、そして日本の穀物自給率の現状、吉原食糧の製粉会社としての使命と役割などをお話しました。
これらの話を元に、香川県の小学校5年生が食糧自給率を考える社会科授業のプランを 作成するとのことでした。
最後に、教師となる皆さんに「“情熱”を持ち続けることが大事、目標を達成するには“努力”と“我慢して耐える”ことも必要ではないでしょうか」とお伝えして終了しました。