季節のたより

今回のテーマは、
「登場間近!近未来・香川県産小麦“さぬきの夢2023“と 大正時代のさぬきうどんを食べ比べる」 ~最新のさぬきうどん用小麦を味わう~

毎年、11月3日(文化の日)恒例のさぬきうどんタイムカプセル。
大正や昭和時代の昔懐かしいうどんの復元と近未来を予想したさぬきうどんの食べ比べ等 いろいろな”さぬきうどん時間旅行”を始めて、
今年で16回目となりました。

大正の時代の想いでと懐かしさが、
さぬきうどんの一口でよみがえる・・・・・

過去と未来を体感させる、さぬきうどんを是非味わってください!
今年 ご用意する「時間旅行の“さぬきうどん”」は・・・

①香川県が開発した新品種小麦「さぬきの夢2023」のうどん
香川県農業関係者が導入を進めている香川県産小麦の新しい品種「さぬきの夢2023」。現在、導入期であり、今年の収穫量は約20tと限られております。その全量を吉原食糧で工場製粉した、数量限定の「さぬきの夢2023」を用いたうどんをご用意いたします。

「さぬきの夢2023」の食感は、現行の「さぬきの夢2009」とはやや趣きが異なり、なめらかでありながら、弾力がやや強く、“かつてのさぬきうどん”を思い出させます。製麺がしやすく、うどん店・製麺企業にとってはオーストラリア産小麦(ASW)と遜色のないレベルの優れた小麦と言えます。

②石臼で挽いた小麦粉で打つ「大正時代のさぬきうどん」
水車の製粉記録帳を元に、大正時代当時と同じように石臼で挽いた小麦粉を使用しています。小麦を石臼で挽くと、現在のロール製粉の小麦粉には殆ど含まれない皮部や胚芽など、濃い褐色のうどんに仕上がります。舌で感じる呈味と、鼻に抜ける風味が強く、出汁がなくても麺だけで美味しいうどんです。見た目は蕎麦に近く濃い色調です。

昔の讃岐人は、こんなに風味豊かなうどんを食べていたのか!と実感・体感する新鮮な味わいを お楽しみ頂けます。

上記うどんを1,000杯ずつ用意しますので、2種類を食べ比べて、
「さぬきうどんの歴史と未来」そして、「香川県産小麦の可能性」を感じていただければ幸いです。

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《さぬきうどんタイムカプセル⑯》  
●日 時:2024年11月3日(日・祝)10:00~14:00頃
●場 所:吉原食糧 製粉工場(坂出市林田町4285-152)  
●参加料:無料(うどんは一杯100円)
●定 員:各うどん先着1000名様程度。うどん玉が切れ次第終了。
(うどん玉が切れ次第終了。)

《イベント内容(予定)》
① 「次世代・さぬきの夢2023うどん」 VS 「大正時代のさぬきうどん」の食べ比べ
②  小麦粉製品とこだわりのうどん関連グッズの販売
③  香川県産大麦で健康に美味しいを! 蒸しパン・大麦パンケーキの試食・販売
④  人気のお菓子やパン、蒲鉾などの販売。
⑤  ド迫力!人サイズのガメラや鉄人28号など、巨大フィギュアの展示
⑥  ゆるキャラ「うどん脳F」登場
ほか、盛りだくさんのイベントを予定しています。

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↓ ↓ ↓ これまでの「さぬきうどんタイムカプセル」の様子 ↓ ↓ ↓








過去のイベントの様子はこちら >>> 「さぬきうどんタイムカプセル


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