季節のたより

パシフィコ横浜のラーメン産業展で紹介させて頂いた、
【中華】つけ麺用の小麦粉...「天龍」と「小麦の穀粉」

つけ麺は、麺そのものの食感に美味しさを求める点など、さぬきうどんとの共通点は数多くあります。さぬきうどんが歩んできた食感・食味の流れと、つけ麺は似た道を歩むかもしれません。


そもそも、「ヒヤ・アツ(麺が冷たく、スープが温かい(熱い))」という独特の麺世界はさぬきうどんと、つけ麺に存在します。さぬきうどんとつけ麺の融合は、新しい「日本の麺カテゴリ」を形成するかもしれません。日本人の麺へのこだわりと食感の鋭さはアジアでも特殊なもので、ある意味で最先端をいっているのかもしれませんね。


(1) つけ麺専用小麦粉 〜天龍(てんりゅう)〜


中華・つけ麺の質感を更に高める、国内産小麦を使用したハイブリッド小麦粉です。
噛みごたえのある”強い弾力”に、適度な”なめらか・もちもち食感”をプラス。
かつてない”つけ麺”の「新食感・提案」です。
強い”噛みごたえ”を持ちながら、ハイブリッド小麦粉ならではのグレードの高い、口あたりの良い食感もあわせ持つ”つけ麺”に仕上がります。


(2) 超・個性派!つけ麺用 〜小麦の穀粉(こくふん)〜


国内産小麦の繊維(皮部とその周辺)が入った、風味が強烈な「小麦穀粉」。
かんすいの香りと味と相まって、「麺」が美味しい!見た目は、蕎麦のようでもあり、小麦の繊維も点々と見え、しかも艶もある”つけ麺”の逸品・・・・・野趣(香りと弾力のワイルドさ)と繊細(口あたりの良さ)が同居した、
「超・個性派 つけ麺の世界」です。濃厚なスープにも合い、一層美味しさを引き立てます。


「小麦の穀粉(こくふん)」は、いわゆる白い小麦粉でもなく、真っ黒の全粒粉でもない、その名のとおり「穀物の粉)...の強い味と香り」を持っています。全粒粉との大きな違いは、強い風味を持ちながら、「なめらかさ、艶」を持つことです。この口あたりの差は大きいです。  
しかも、繊維質とミネラル分(鉄・カリウム・リンなど)がたっぷり含まれています。  

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(注) 本品は、現在のところネット販売は行っておりません。


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