坂出市企画「港で"うどんの種"を親子で探す旅」が開催されました
坂出港は、オーストラリアから年間約8万tのうどん用小麦ASWを荷揚げしています。
日本の平成22年度のASW輸入量は76万tですから、全輸入量の約10%強の小麦をオーストラリアから直接、本船(2~3万tのタンカー)で、中四国で唯一、坂出港に運んでくるのです。
2011年7月30日の午前中、当社において親子でさぬきうどんの歴史や小麦粉の話を聞いたあと、製粉工場を見学しました。
手打ちうどんづくりにも挑戦し、自分が打ったうどんで昼食。
午後は坂出港(林田港)のサイロと港湾施設を見学し、港の果たす役割などについて学びました。