吉原食糧に関する書籍

季刊紙「さぬきうどん」に【うどんを通して香川県人の健康を考える  吉原 良一】が掲載されました。

内容紹介:
本稿は、2021年10月 香川県栄養士会 県民公開講座「糖尿病発症予防」での吉原良一の発表内容を要約したものです。

骨子:
1.うどんの美味しさを決める成分「でん粉」とは
2.血糖値上昇のメカニズム
3.うどんの糖質量
      ~ むしろ「ごはん軽く1杯」より少ない
4.厚生労働省による「日本人の食事摂取基準」(目標値)
5.香川県人の栄養摂取状況
6.香川県人の「健康寿命」は全国的に見て短い
7.昭和21年と平成28年、日本人のエネルギー摂取量はどちらが多いか?
8.日本人の脂質の摂取量は戦後60年間で3倍に増加
9.日本糖尿病学会の提言
~ 極端な低炭水化物食の危険性、脂質の過剰摂取に警鐘
10.   結びに

>>>本文はこちらから(無断転載禁止)。

「讃岐うどん」(第38号)
さぬきうどん研究会 発行
B5判・46ページ 価格400円(税込)

(さぬきうどん研究会は、讃岐うどん関連の史実や民俗についての文献的資料や、本会での講演会や研究活動の内容を後世に書き残し、関係者に活用して頂くために、会報『讃岐うどん』を年1回発行しています。)


吉原食糧に関する書籍の記事一覧