地域とともに

香川県立丸亀高校で、吉原良一が3年生120名を対象に講演を行いました。

タイトルは「さぬきうどんの原料 オーストラリア産小麦から世界を学ぶ」です。

対象の3年生は現在、“持続可能な社会の創造“をテーマに学習しており、それに合わせて「小麦と食」からみるSDG`sに通ずる話も用意しました。  


国際商品 小麦の理解、豪州産と日本産小麦の歴史、世界の人口増と穀物需要予想、豪州産小麦の生産量と流通の規模、穀物とエネルギーの関係、食品ロス、世界の人口増と食料難の予測と小麦輸出国の戦略、日本のエネルギー事情、各国の温室効果ガスゼロエミッションの動き、ESG投資など持続可能な社会を目指すための行動とその難しさも製粉と食品加工の立場からお話しました。  



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