オーストラリアとの交流

2009年10月20日、駐日オーストラリア大使 マレー・マクレーン氏が来社されました。
オーストラリア産小麦"ASW"使用の現状を視察したいという意向を大使館から頂き、ご案内させて頂きました。

弊社の製粉工程を見て頂いたのち、冷凍麺工場〜手打ちさぬきうどん店をご案内しました。
マクレーン大使は大変気さくな方で、「いつASWが日本に輸入されたのか」、「その後、さぬきうどんの原料として急速に普及した理由」や、「近年のさぬきうどんとASWの使用状況」などを話しさせて頂いたり、大使から日豪の貿易についてお話を聞かせて頂いたりしました。




大使は、製粉工場では熱心に、粉砕・篩(ふるい)工程・パッキングや制御システムを視察されました。

冷凍うどん工場では、連続してうどんが製造される全自動製造システムを見学。自動化だけではなく、こだわりの製法も組み込んだ工程を熱心に見学されました。
その後、高松市のさぬき麺業へ移動。香川社長に手打ちをして頂き、ざるうどんとかけうどんの冷・温の両方を賞味。




大使は、東京で月に2〜3度はうどんをお食べになるとのこと。さぬき麺業さんで私も一緒に頂きましたが、そのなめらかさ・弾力感共にすごくて、香りもあり、とても美味しかった。まさに気合の入った"手打ち"のうどん!を食べた気がしました!

お世話になった皆様、ありがとうございました。
そして、マレー・マクレーン大使と皆様のご活躍をお祈り致します。




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